映画レビューでやす

年間500本以上観る会社員のありのままのレビュー

2021年 第93回 アカデミー賞(予想)

今年は大幅に時期もズレて4月末の発表、直前だけど予想しておきます。 今年はコロナ禍で劇場も閉じて大型作品の公開が少なく、各スタジオもイチオシ作品を出し控えたこともあり、必然的に小規模な良作が多くノミネートされた。突出した圧倒作では無いが作品…

2021年 第44回 日本アカデミー賞(予想⇒結果)

本家アカデミー賞が4月に延期となり、先に日本アカデミー賞が迫ってきたため、今年もこちらを直前予想しておきます。 毎年のことで諦めてはいるが、今年のノミネートも本当にひどい・・相変わらずの東宝・東映・松竹、大御所、所属事務所の影響力、テレビ話…

2021年 第44回 日本アカデミー賞(予想)

本家アカデミー賞が4月に延期となり、先に日本アカデミー賞が迫ってきたため、今年もこちらを直前予想しておきます。 毎年のことで諦めてはいるが、今年のノミネートも本当にひどい・・相変わらずの東宝・東映・松竹、大御所、所属事務所の影響力、テレビ話…

2020年 邦画ベスト(個人賞)

◆2020年 邦画ベストの中から個人賞(監督・脚本・主演男優女優・助演男優女優)を選んだので発表していきます。 ちなみに昨年2019年の邦画ベスト(個人賞)はこんな感じでした。さて、今年はいかに? 【監督賞】 【第1位】大林宣彦「海辺の映画館 キネマの玉…

2020年 邦画ベスト

◆2020年もたくさんの映画を観てきました、映画館での新作はもちろん旧作・B級含めレンタルやネット配信(AmazonPrimeやNetflix含む)、テレビ放映など合わせてざっくり600本ほど。 そのうち2020年1月~12月公開の作品の中から、洋画・邦画に分けて独断と偏…

2020年 洋画ベスト

◆2020年もたくさんの映画を観てきました、映画館での新作はもちろん旧作・B級含めレンタルやネット配信(AmazonPrimeやNetflix含む)、テレビ放映など合わせてざっくり600本ほど。 そのうち2020年1月~12月公開の作品の中から、洋画・邦画に分けて独断と偏…

「洗骨」 ★★★★ 4.2

◆骨を洗うことは自分自身を洗い出して向き合うこと、笑って泣けるゴリゴリのヒューマンドラマ、命のおわりとはじまり自分のルーツ「祖先とは今を生きる私たちなのだ」 照屋年之監督=ガレッジセールのゴリ監督ならではの、沖縄愛にあふれる笑って泣ける見事…